整体院のAI導入支援開業後の院運営コラム
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固定費

月6.6万円の集客固定費をやめた話——いまHPの月額は0円です

開業してしばらくの間、私は集客のための固定費に月6.6万円を払っていました。大手予約サイトの掲載料です。

いま、私のサロンのホームページにかかる月額は0円。サーバーは無料枠で動き、支払いはドメイン代の年1,500円ほどだけです。この記事は「だから全部やめよう」という話ではなく、月6.6万円を払い続けていた自分が何を間違えていて、どういう手順で見直したかという棚卸しの記録です。

「なんとなく続いている月額」は、判断が止まった場所

固定費の怖さは、金額そのものより、一度契約すると判断が止まることだと思います。契約した瞬間はちゃんと考えている。ところが翌月からは、引き落としの明細を見るだけになる。効いているかどうかを確かめる日は、こちらから作らないかぎり永遠に来ません。

私の月6.6万円がまさにそれでした。「予約サイトに載っていないと不安」という気持ちで契約し、その不安が支払いを自動継続させていました。

数えたら、答えは一瞬だった

やったことは単純で、先月の新規のお客様が実際にどの経路で来たかを数えただけです。うちの新規は検索・チラシ・紹介がほとんどで、月6.6万円の経路からはごくわずかしか来ていませんでした。

やめました。それで何が起きたかというと、何も起きませんでした。新規は止まらず、売上も崩れなかった。「やめたら新規が止まるかもしれない」という恐怖の正体は、数字を見ていないことでした。

念のため書くと、予約サイトが悪いという話ではありません。立地や客層によってはちゃんと効く店もあるはずです。問題は、効いているかを確かめずに払い続けることのほうにあります。

棚卸しの型:3つの質問

毎月の支払いを全部書き出して、1行ずつこの3つを聞くだけです。

  1. これは何のための支払いか(集客のためか、維持のためか、安心のためか)
  2. 効いていると数字で言えるか(先月、この経路から何人来たか)
  3. やめたら実際に何が起きるか(プランを下げる・1ヶ月止めるなど、小さく試せるか)

詳しい手順と失敗談は、姉妹サイトの記事に全文書いています:整体院のホームページ、月額いくら払っていますか

HPの技術的な実費は、いまは小さい

棚卸しの先にあったのがホームページの引っ越しでした。制作会社の保守料や高いサーバー代がなくても、いまは無料のサーバー枠で十分に速いHPが動きます。私のサロンのHPも、この記事が載っているサイトも、その方式です。

ただし正直に言うと、ゼロから作る・今のHPから引っ越すという初期の手間は別にかかります。毎月払い続けるか、一度だけ払って終わるかの違いです。

HPを「月額0円で回る形」に作り直したい方へ

自分でやれる方は、無料サーバー(Cloudflare Pagesなど)で検索すれば手順が見つかります。時間がない方には、初期費用のみ・月額0円で運用できるHP制作をやっています。私自身が自分の院で使っている方式そのままです。

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